« 2007年10月 | メイン | 2008年01月 »

2007年12月 アーカイブ

2007年12月24日

保険の銀行窓販、全面解禁

保険商品の銀行窓販が22日、全面解禁された。銀行は新たな収益の柱として期待を寄せるが、保険商品は預金などとは仕組みや手続きが大きく異なるため、必要な法令順守の徹底など課題も多い。生命保険や損害保険の各社は保険金不払い問題を引き起こしたばかりだけに、任意売却
について銀行も保険会社も「アクセル全開」とはいかないようだ。

 ■銀行は「収益の柱」と期待

 銀行にとって、全面解禁された保険商品の販売は「2~3年後には大切な収益の柱になる」(りそなホールディングスの細谷英二会長)と期待は高まる。

 02年10月に銀行販売が解禁された個人年金などは順調に伸び、投資信託と並んで、低迷する企業向け事業資金貸し出しに替わる手数料ビジネスの収益の柱として育ってきた。

 期待とは裏腹に、大手行で慎重なスタートが目立つのは、全面解禁で販売が始まった医療保険などは保険金不払い問題の温床となった商品でもあり、「虎の子」の出だしからトラブルに巻き込まれたくないためだ。死亡保険加入時に健康状況などを伝える「告知」や保障内容、保険料支払い方法の説明など、銀行には不慣れな作業も多い。

 地方銀行では、新商品の販売を4月以降とする例や、従来通りの個人年金などで様子見という例も多い。全国銀行協会の奥正之会長(三井住友銀行頭取)は「急がず慌てず、しっかりと根付かせたい」と話す。各行とも保険販売のプロを中途採用や保険会社からの出向者として受け入れて営業体制の強化を急ぐ。


asahi.comより引用)

これから、銀行での窓口による保険の販売がどうなるか注目ですよね。
やはり、多くのリテール口座を持つ銀行にとっては収益拡大、付加価値拡大の大きな試金石になるでしょうね。

2007年12月30日

サブプライム問題の余波で

[ニューヨーク 27日 ロイター] サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連で多額の評価損を計上した金融機関などが相次いで資本増強策を発表している。競売
についてアナリストは、米大手銀行や証券会社は差し当たり、必要な増資をほぼ終えたとみているものの、今後は金融保証会社や地方銀行が資本増強を迫られる可能性があるとみている。

 直近では、米メリルリンチ(MER.N: 株価, 企業情報, レポート)が24日、シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングス[TEM.UL]と米資産運用会社デービス・セレクテッド・アドバイザーズから最大62億ドルの出資を受け入れると発表。

ロイターより引用)


欧米で問題となっているサブプライム問題の余波がいよいよ日本にも訪れるようです。アメリカでは任意売却にかかわる
30兆円もの住宅ローン焦げ付きが懸念され、ビジネスローン
各国の金融機関に大きな影響を与えています。


About 2007年12月

2007年12月にブログ「銀行・金融機関一覧」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年10月です。

次のアーカイブは2008年01月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35