少子化が進む中、未婚者に出会いの場を提供しようと、青森県むつ市社会福祉協議会が、同市柳町2丁目の市シルバー人材センター内に結婚相談所を開設した。青森県では3町村に同様の相談所があるが、社協が取り組むのは初めてという。
相談所は登録制(入会費1000円)。対象は20歳以上で市内在住、もしくは結婚後に市内に住むことを考える独身男女で、初婚、再婚は問わない。
民生委員ら50―70代の経験豊富な男女12人が相談員を務める。所長の高橋巌さん(72)は「相談員は顔が広く、情報も持っている。近所の親切なおじちゃん、おばちゃんとして気軽に相談してほしい」と語る。
社協によると、市内の30、40代の未婚率は22%で、特に女性の市外転出に伴う「嫁不足」が深刻という。社協は「一組でも多くの男女が良縁に恵まれるよう、誠心誠意サポートしたい」と話している。
相談時間は平日の午前10時―午後3時。連絡先は0175(22)2731。
(河北新報ニュースより)
行政が過疎化問題と嫁不足問題を真剣に捉え、結婚相談を行うなどの事例はこれからどんどん増えていくと思います。
特に農村、漁村は結婚できない男性が多く、この悩みは真剣です。結婚相談所マーケットは今後も成長が見込まれているものの、婚活をやはり都心での活動をメインとしているので過疎化する地方にはサービスを提供することが難しいのです。
それにしても時代は変わりました。いまやインターネットでの出会いから結婚にいたるケースがかなり多いと聞きます。